マトリックス・リインプリンティングとは
EFTの応用テクニックであり、量子物理学の考えをベースとし、「感情を解放し、過去に経験した記憶を塗り換えることによって、今までの思考や信念のパターンを変えることができる」画期的なツールです。
記憶って塗り替えられるの?と思うかもしれません。しかし、記憶とは基本的に思いと感情、そしてイメージで出来上がっており、これらはすべて変えることができるものです。
マトリックスとは?
マトリックスとは、量子物理学では量子フィールドと呼ばれるものです。量子フィールドは素粒子が振動しているだけの無機質な空間ではなく、物事を創造する知的なマインド(あらゆる情報)として捉えられています。
非二元で語られる「空」と呼ばれる気づきの意識、生命全体のエネルギーと量子フィールドは基本的に同じことを指しています。
つまり、マトリックス=量子フィールド=空(生命のエネルギー)となります。
そしてこのすべての生命体をつないでいるマトリックスに対して、個人のフィールドをローカル・フィールドと呼び、そこには、その人固有の身体、記憶、思い、感情、行動、習慣、くせなどが情報として保存されていると考えられています。
心の深層にあるコアビリーフ、トラウマ、心の傷
私たちがトラウマや何かしらショックを受けたとき、無意識にそこにビリーフが作られます。”私は無力だ”、”自分は完全に孤立している”、”私は醜い”などなど。そして、この思いを持った過去の自分は、現在進行形で同じ思い、感情を持ち続けています。
そのため、これらのビリーフは普段気がついていなくとも、そこから日常の思いや感情が生まれ、私たちの人生を支配します。
マトリックス・リインプリンティングによって、当時のトラウマを受けた自分、傷ついた自分と会話し、その自分が持つ感情や思いを解放し、それによって恐れベースのビリーフを安心安全のビリーフへと書き換えていきます。
これにより、特に努力をしなくても、自然と安心感やポジティブな感覚が生まれてくるようになります。
OADとマトリックス・リインプリンティング
オープン・アウェアネス・ダイアローグでは、過去の記憶だけではなく、そのとき出来上がった「心象風景」にもワークをします。例えば、小学校でいじめに遭った場合、実際にいじめられた記憶と、もう一つそれによって出来上がった心の中のイメージ、例えば、自分は小さくて動けない、周囲がみな大きく、あざ笑った顔をしているといった「心象風景」にもワークします。
というのも、実際の出来事の場面よりも、私たちが心の中に無意識に作ったイメージの方が私たちをより支配するからです。従って心象風景を変えることで、深く大きな成果が出せます。
- 詳しくは、こちらのサイトをご覧ください。
日程:3日間
3月2日(日) 午前10時から午後13時
『ズームで理論を先に学ぶ』
3月15日(土) 午前10時から16時半
『会場で理論と実技を学ぶ』
3月16日(日) 午前10時から16時半
『会場で理論と実技を学ぶ』
会場:東京文具共和会館
受講資格
EFTのレベル1と2を学んだ方
受講費
78,000円(再受講費:30,000円)
キャンセルポリシー
基本的にお支払い後の返金はございません。
こちら側の理由で講座がキャンセルになる場合は、全額返金致します。
(自然災害などの理由で講座が開催できない場合も同様に返金致します)